医進の会の
歴史

『医進の会』を開校した経緯、医学部受験予備校が抱える大きな問題、
『医進の会』の授業内容のこだわりなどを紹介しています。
他の医学部受験予備校との違いをご理解してもらって、
是非予備校選びの参考にして下さい。

『医進の会』を開いた経緯

少数の集団授業や質問受けだけの
医学部受験予備校はダメ!

元々、東京の校舎から始まり、大阪にも大阪校が出来ましたが、その頃は少数の生徒の集団授業を主に行い、個別授業も組み込み、朝から夜まで授業をする、当時も今でもよくある医学部受験予備校でした。
1つの教室で生徒2~8名の少数の授業は、一人一人の生徒に目が行き届き、競争が働くような気がしますが、実際は同じクラス内でも生徒の学力はバラバラ、しかも学力別でたくさんクラスを分けるほど生徒がいない予備校が多く、必然的に実力差があるクラス内でも真ん中くらいのレベルに合わせて手加減する授業になり、出来る生徒はもの足りず、出来ない生徒はついていけず、また似た学力の生徒ばかりのクラスだと競争も働かない悪循環で、皆が不満を抱くシステムでした。
また朝から夜まで授業を組んでいると、予備校は手厚くフォローしているように一見感じますが、実際は集団授業でも個別授業でも予習する時間・宿題をする時間・復習する時間が十分取れず、一方向のインプットだけの勉強になり、覚えた知識を使って問題を解くアウトプットが弱く、成績もあまり上がらず、医学部の合格実績も決して良くはなかったです。
「わかる」だけではなく「できる」ようになる必要があります。
さらにどの生徒も皆一律の決まりきったカリキュラム通り、ただ授業を受け身で勝手に進行する形になり、そういった授業にそもそも付いていくのも偏差値が60以下の生徒には難しく、予習・宿題・復習も生徒任せになり、結局やれないことになります。
 「学力的にかなり仕上がっていて、総復習と過去問演習を中心にしていきたい生徒」、「ゼロから始める再受験生のように基礎の内容から医学部合格レベルまで引き上げるために手取り、足取り、勉強の仕方・復習の仕方も指導する必要がある生徒」それぞれに合わせた授業だと一対一の個別授業しかないと思い、かくして個別授業のみを行う「医進の会」を開校しました。
 授業がなく、質問受け専門の予備校もありますが、なぜダメか?
わからないところだけ質問してもその問題しか解けず、勉強をしたふりは出来ますが、またわからない問題が山のように出てきて、その都度しらみつぶしの解説になります。問題を解くためだけの知識だけでなく、問題を解くための前提になる、その分野全体の内容もしっかり「わかる」授業も大切になります。

個別授業を行う医学部受験予備校が改善すべき困難

他の個別授業を行う
医学部受験予備校ではダメ!

超一流プロ講師による一対一の個別授業のみ(小論文・面接対策の集団授業もあります。)を行う医学部受験予備校が6年程前に大阪上本町に移転して出来ました。
当時も今も一対一の個別授業を行う医学部受験予備校はいくつもありましたが、そのどれも致命的な大きな問題が山積みでした。

一つ目の大きな問題は、『講師の質がかなり悪い』ということ。

予備校として集団授業と比べて、個別授業の方が当然たくさんの講師を必要とします。
集団授業を行う医系予備校だと、集団授業を担当する講師の半分以上、そして個別授業だとほぼ全員学生の講師が授業を行います。個別授業のみ行う医系予備校でも学生の講師は少なくないです。
学生の講師はなぜダメか?
理由は2つあります。1つは大学の都合でよく休むこと。もう1つは医学部生といえど最近の医学部入試の難しい問題の質問にさっと答えられないことです。
またプロ講師も医学部受験指導の経験がほとんどなく、中学生くらいしか教えたことのないプロ講師がほとんどで、実力不足です。
そういった医学部受験予備校だと、問い合わせがあった家庭に体験授業をすると講師の力量不足がバレてしまうので、体験授業は無しか、有料か、受けれても一科目か、体験授業はプロ講師、入学後のレギュラー授業は学生講師とごまかさざるを得なくて、必ず授業料は先払いの一括で、途中で辞めにくくしています。
最初に学力診断テストを受けても、カリキュラムを作成してからその後ようやくレギュラー授業を担当しない講師による体験授業という流れになる為、なかなか体験授業をすぐにしないです。

二つ目の大きな問題は、『生徒の質もかなり悪い』ということ。

初期の学力が低い(例えば、九九がわからないとか、23と2の三乗の違いがわからないのは論外ですが)生徒でも向上心を持って医学部に合格するために朝から夜まで一心不乱に勉強する姿勢があれば構わないですが、私自身「医進の会」を立ち上げるまで予備校講師として、いろいろな医学部受験予備校で授業をしていて感じたのは、ほとんどの生徒は真面目にきちんと勉強を受けず、自習せず、他の生徒と特に夕方以降はわいわい騒いで、遊びに来ている子ばかりでした。
必然的に学力は低いままで受験して不合格になり、遊べるからまた同じ医学部受験予備校のリピーターに何年もなっているケースも多く、また予備校側もほとんどの生徒が医学部に不合格になるので、必然的に合格実績・合格率でウソをつくか、合格実績を公表しないかになります。その証拠に今年の合格体験記すら相変わらず掲載していない大手医学部受験予備校もいくつもあります。

三つ目の大きな問題は、
『それぞれの生徒に合わせたオーダーメイドの個別カリキュラムの個別授業ではない』ということ。

実際、ほとんどの個別授業を行う医学部受験予備校は個別授業なのに皆一律の決まりきった、しかも市販の参考書・問題集を、皆同じカリキュラムで進行するので、手取り足取りの指導が必要なゼロから始める再受験生は敬遠され、国公立大医学部・関西4私立大医学部を希望している生徒には全く合わないことになります。
また50分×3コマ(最初の50分で講義、次の50分で演習、最後の50分で解説)している個別授業を行う医学部受験予備校が多いですが、そうなると講師が横についていない2コマ目の演習の時間は生徒任せになり、寝ていたり、タバコを吸いに行ったりしてサボる生徒がほとんどだったり、講師の側からも50分×3コマで時間をきっちり正確に使うのが難しく、システムがほとんど機能していなかったです。
未だに50分×3コマのシステムでやっている個別授業の医学部受験予備校があるのは保護者側には3コマ分の授業料を請求できますが、講師に支払うのは最初と最後の2コマ分だけで経営的に大きな利益が出るからです。

四つ目の大きな問題は、
『授業としてセンター国語、センター社会各種、小論文・面接対策の授業がほぼない』ということ。

センター国語・社会まで受講すると、ただでさえ高額な授業料がさらに高額になり受講しにくいため、国公立大医学部志望の生徒には合わず、また小論文の授業を同じく希望したら有料で受講できるが面接対策はどこの医系予備校も年に数回しかやっていなくて、昨今国公立大医学部でも私立大医学部でも重要な小論文・面接対策をほとんど行わず、入試に突入することになります。 英語や数学や理科で1点を取るのも同じなのにほぼ対策をとらず、軽視した形になります。

五つ目の大きな問題は、『個別指導だと競争意識が低い』ということ。

確かに個別指導の良いところは、生徒の現在の学力レベルに合わせて進められることですが、生徒に合わせ過ぎると、易しい内容だけの授業・進度が遅い授業になり、医学部合格レベルから遠ざかります。
また、英単語テストや漢字テストなどの負けてもショックがない成績ランキング表を貼り出すだけで、他の生徒との学力の比較が出来ません。

六つ目の大きな問題は、『勉強する環境が悪い』ということ。

個別授業を行う医学部受験予備校は総じて「個別ブースの数が少ない・個別ブースの壁が薄く、声がうるさい・個別ブースは授業の時しか利用できない」です。
薄い板のパーテーションでとりあえず仕切っただけで、少ないブースに生徒を詰め込んで入れて、自習する時は皆で自習する部屋に移動しなければならず、これだと勉強に集中できず、また授業の時しか個別ブースを利用出来ないため、授業の前も後も自習する勉強の習慣を身に付かないです。

個別授業の医学部受験予備校を開校するのに、他の医学部受験予備校が必ず抱える上記の6つの大きな困難を乗り越える必要がありました。

『医進の会』開校からこれまで

最初の上本町校は大阪上本町駅近くに開校しましたが教室も狭く、他の個別授業を行う医学部受験予備校と同じような薄い板のパーテーションで個別ブースを仕切っていたので、授業中かなりの騒音がしていました。同じ時間帯に3つも同時に授業をしているとうるさ過ぎて十分声が聞き取れない状態で、6つ目の大きな問題は『医進の会』でも普通にありましたが、1つ目の大きな問題である「講師の授業力」については、私自身がいろいろな塾、予備校で講師をしていた関係で「医学部受験に精通した超一流のプロ講師」と多数知り合うことができ、開校当初からすでに精鋭の講師陣で授業を出来たのは大きかったです。こちらの予備校の場合、塾・予備校にとって一番大事な講師の授業力を一番重要視しているため、その後も今日まで常により良い講師を求めていて、採用になっても、また予備校内で厳しい競争を勝ち抜く必要があり他の医学部受験予備校とは講師力で大きく差をつけてきました。こちらでは講師が生徒のカリキュラムを構成して、私やアシスタント、チューターと生徒の担当になり、一人の生徒に30人以上の担当がつく形になり、手厚く医学部合格まで、試験会場でも最後までフォローしていきます。
上本町校の開校当初からプロのトップ講師で授業をしていたので、3つの大きな問題を改善して「それぞれの生徒に合わせたオーダーメイドの個別授業」を行っていました。
こちらだと授業で扱うテキストは全てそれぞれの生徒に合わせてオリジナルのテキストのみで授業か、オリジナルのテキスト+市販の参考書・問題集で良いものを選び抜いての授業になり、一人として同じテキストの生徒はいません。

開校2年目には生徒数の増加を見込んで、谷町9丁目駅すぐ近くに谷町校を開校しました。最初の上本町校のパーテーションの個別ブースの反省から、個別ブースは家の壁のような分厚い壁を内装工事で作り、かなり防音効果を高め、また谷町校は2つのフロアで合計23の個別ブースを設置し、谷町校がメインの校舎になりました。これで6つ目の問題も改善して「勉強する環境が快適」になりました。
他の個別授業を行う医学部授業予備校だと授業の時しか個別ブースを利用できず、自習は皆で一緒に自習室で行う形ですが、こちらでは「個別ブースの中で授業を受けるだけでなく、自習も行えて食事・仮眠もとれます。」
その結果、朝から授業がなくてもしっかり朝から教室に来て夜まで勉強する習慣が身についた生徒が非常に多くなりました。

また、模試の成績上位者のランキング表も教室中にどんどん貼り出し、個別授業の弱点である「競争意識が低い」という5つ目の大きな問題も改善しました。
今では個別ブースの壁はほとんどが模試の成績ランキング表で埋まるくらいになり、貼り出すと5~10分で集まってきます。
上本町に移転2年目の生徒数はさらに増えて25名程になり、それに合わせて関西4私立大学医学部を中心に合格者もかなり増えました。この頃になると生徒数がかなり多くなり、個別ブースの数が足りなくなってきたので、上本町に移転して3年目には上本町校を谷町校の道路の反対側正面に移転して、新たに新上本町校を開校して、校舎間の移動も1分くらいになりました。
新しい上本町校はかなり広く、個別ブースが26個あり、谷町校と合わせて50近くの個別ブースになり、関西の医学部受験予備校の中でもどこよりも広くて綺麗で立派で最多の個別ブースの数になりました。

また、他の医学部受験予備校と決定的に違う点として、こちらは国公立大医学部、関西4私立大医学部志望者が多く集まっています。最初の学力はともかく、上位校を目指して、頑張っていきたい生徒ばかりです。
他の医学部受験予備校なら「国公立大学部はムリだから、私立大医学部志望に変更しよう。」とか「関西4私立大医学部は難しいから、偏差値ランキングが下の方の私立大医学部を受けよう。」と無理矢理志望校を変更するケースが多いと聞きます。

  • 偏差値ランキングが下の方の私立大医学部は記号、マーク形式の問題ばかりで、解きやすいので受験生が多く、競争倍率は繰り上げ合格を入れても20~80倍になり、また差がつきにくい問題でもあり、複数校合格している受験生が少なく繰り上がりにくいので実際合格するのは厳しくなります。逆に中堅~上位校だと記述・論述型の問題が中心で解きにくいので受験生が少なく、競争倍率は繰り上げ合格を入れても5~10倍程になり、また差がつきやすい問題でもあり、複数校合格している受験生が多く、繰り上がりやすく実際は合格しやすいです。

ポテンシャルが高く、相対的に学力も高い国公立組は他の生徒の模範になることが多いです。どんな風に授業を受けて、どういう風に自習するかという姿を他の生徒に見せてくれる、良いお手本です。
勿論、こちらでは浪人生は(月)~(土)まで、授業が無い日も朝9時には教室に来ることを義務付けていて、夕方以降の自習時間、帰宅しても寝る直前まで勉強する必要があり、医学部に合格する3大秘訣のうち「朝型・長時間勉強」は出来ますが3つ目の「中身を濃く学習する」のはお手本になる生徒も参考にしてもらっています。
国公立組の中にはセンター国語・センター社会各種まで受講している生徒もいます。
また他の学部受験校(特に個別授業を行う医学部予備校)ではほとんど行われいない「小論文・面接対策の集団授業」を答案の添削も含めて、こちらでは無料で授業出来ます。
他の科目と同じ有料の小論文対策や面接対策の授業も勿論随時行っています。
国公立大医学部、関西4私立大医学部志望者の生徒が中心になり、2つ目の大きな問題・4つ目の大きな問題も改善して「他に類を見ない個別授業を行う医学部受験予備校」となりました。
毎年30人、40人とどんどん増えて去年は最大50人まで在籍して。生徒数の規模でも「関西でもトップレベルの医学部受験予備校」になりました。
生徒数の増加と共に国公立大医学部合格者も毎年増えて、私立大医学部合格者もますます増えていて、毎年多くの生徒が医学部に合格して、こちらを卒業していくので新たな生徒を補充するのが大変です(笑)。

  • こちらは他の医学部予備校と違って合格実績は一次合格、二次合格、推薦入試、一般入試をしっかり分けて、過去5年分ありのまま公表しています。「他の医学部受験予備校のように合格者数だけ異常に多いだけ」にならないように、合格したことの証拠として合格体験記も各生徒にできるだけ書いてもらっています。

これまで各御家庭からご希望があったこと、こういう風にしていきたいことなどこれまで迅速に何度も改革してきたので、新たな力を入れていかなければならないことはもうそんなに無いですが、去年から一人の生徒に30人以上担任をつけて、何か生徒がサボることがあればすぐに御家庭に連絡して、しっかり生徒管理をして、御家庭とのネットワークを強化しています。
医学部受験は、その生徒だけの戦いではなく、家族一丸となって協力している御家庭ほど間違いなく、医学部に合格しています。
これからもゼロから始める再受験生でも、長年浪人して苦労している生徒でも、まだまだ基礎学力がおぼつかない生徒でも、最後まで見捨てず講師・アシスタント・チューター皆で一致団結して医学部合格まで精一杯フォローしていきます。
「他の医学部受験予備校のように授業料は先払いの一括」ではなく、嫌になればいつでも辞められる「後払いの月謝制」にあえてしています。
各家庭の御予算に応じて、授業数を決めることが出来ますので、今後も宜しくお願い致します。