
こんばんは。
アシスタントの山﨑です。
みなさんはどのような姿勢で勉強していますか?
背中は曲がっていませんか???
今日は姿勢についてお話したいと思います。
- 「成績が悪い子は、姿勢の悪い子が多い」
- 「成績がいい子は、姿勢のいい子が多い」
すでにご存知かもしれませんが、有名な法則だそうです。
姿勢と成績には、深い相関関係があります。
腰が曲がっていると、呼吸が自然と浅くなります。
椅子にもたれ掛かったり猫背になっていたりすると、胸の辺りが圧迫されて、
自然と呼吸が浅くなってしまうんです。
体の血液循環も悪化して、体や脳に行き渡る酸素も不足します。
その結果、ぼうっとして集中力が低下し、疲れやすさにも影響します。
一見、楽に思える猫背ですが、背骨には大きな力が入り、負担になってしまっているそうです。
姿勢が悪いと疲れやすくなり、勉強も長く集中できなくなってしまうというわけです。
つまり、集中力をつけるために必要なのは、姿勢をよくすること!!
姿勢がよくなるだけで、自然と集中力が向上すると言っても過言ではありません。
腰が伸びることで、呼吸が深くなり、血液循環が正常になり、酸素も十分に供給されます。
また胸を圧迫することもないので、血液の循環がよくなって、酸素が体に十分に行き渡ります。
もちろん脳へも供給される酸素が増え、集中力が向上するみたいですよ。
腰を伸ばすとき、ほんの少し腰に力を入れますが、椅子にもたれ掛かる姿勢に比べればはるかに小さな力ですむんですって。
しかも「腰が伸びていれば疲れにくい」というメリットもあります。
ぴんとまっすぐ伸びていると、腰周りに入れる力が小さくて済み、長時間姿勢と集中力を維持することができるようです。
受験生のみなさんは、勉強する際、長時間同じ姿勢で過ごしていると思います。
この機会にぜひ、勉強中のご自身の姿勢を見直してみてください。
いつもより少し背筋を張って、疲れにくい体、集中力を手に入れましょう。
それでは、医学部受験予備校、医進の会で会いましょう。